2026年5月23日 / 最終更新日時 : 2026年2月1日 竹岡 修太 論証(門扉) 安定化条項 準拠法選択に際して、特定の時における施行法を選択できるか、この点、(当事者自治を根拠として)肯定する見解もあるが、時間的指定を認める点で妥当ではない。そもそも国際私法は、法の場所的適用範囲を画する法である。そこで、安定化 […]
2026年5月16日 / 最終更新日時 : 2026年2月1日 竹岡 修太 論証(門扉) 分割指定 このように単位法律関係の一部について当事者自治が認められるか。この点、契約は不可分であるとして、否定する見解がある。しかし、契約には多種多様な内容が含まれており、そのどの部分を全部又は一部と認識するのか不明である。そこで […]
2026年5月9日 / 最終更新日時 : 2025年12月28日 竹岡 修太 論証(門扉) 法人の従属法 ●法人に係る法律関係については、明文がなく、準拠法の選択が問題となる。●この点、本拠地法説があるが、①移転により変更されうること、また不明確であることから、妥当ではない。●そこで、①法人格を付与されて法人となる以上それが […]
2026年5月2日 / 最終更新日時 : 2025年12月28日 竹岡 修太 論証(門扉) 適応問題(親権・後見) ●親権の準拠法(通則法32条)によれば親権者がいないため後見が開始するが、後見の準拠法(通則法35条1項)によれば後見開始原因がない場合、後見は開始するのか。●この点、そのような状態を放置する説もあるが、国際私法上の未成 […]
2026年4月25日 / 最終更新日時 : 2025年12月28日 竹岡 修太 論証(門扉) 公序(発動後の処理) ●公序条項(42条)が発動され、外国法の適用が排除された場合、①法の欠缺が生じるのか、②生じるとすると、準拠法となるのは如何なる法か?①外国法を「適用しない」(42条)という判断の前に、日本法の適用がなされることは、内外 […]
2026年4月18日 / 最終更新日時 : 2025年12月28日 竹岡 修太 論証(門扉) 外国法の不明 ●…。そこで、準拠法として特定された外国法の内容不明の場合の対応が問題となる。●この点、近似法から類推する説があるも、情報源を近似法に限る根拠が必ずしも明らかではない。●そこで、国際私法上の条理として、各種情報一般から外 […]
2026年4月11日 / 最終更新日時 : 2025年12月27日 竹岡 修太 論証(門扉) 未承認国家の法の指定 ●…は、日本において国家として承認されていないが、かかる未承認国家の法についても、実質法として選択できるか問題となる。●この点、否定説もあるが、公法上の国家承認と、国際私法による私法の選択とに必然的な関係性はない。●そも […]