2026年1月31日 / 最終更新日時 : 2025年12月21日 竹岡 修太 論証(門扉) 分裂国家における国籍の決定 ●そこで、いわゆる分裂国家に属する者の本国法の決定基準が問題となる。●この点、形式上二国が併存することから、8条1項によるとの説がある。しかし、分裂国家は例外的状況にあり、本来一国であることを重視すべきである。●そこで、 […]
2026年1月24日 / 最終更新日時 : 2025年12月21日 竹岡 修太 論証(門扉) 先決問題 ●そこで、本問題に先立つ先決問題の準拠法決定(●「特定」検討)基準が問題となる。●この点、①本問題の準拠法によるとすると、単位法律関係毎に準拠法を決する国際私法の構造に沿わない、また②本問題準拠法所属国の国際私法によると […]
2026年1月17日 / 最終更新日時 : 2025年12月21日 竹岡 修太 論証(門扉) 離婚の際の親権者の指定 ●国際私法独自説 ●そこで、離婚の際の親権者の指定が問題となる。●この点、離婚(27条)の問題と性質決定する説もあるが、同条は子の福祉を趣旨としておらず妥当ではない。●そこで、かかる趣旨を有する親子間の法律関係(32条) […]
2026年1月10日 / 最終更新日時 : 2025年10月13日 竹岡 修太 論証(門扉) 法律関係の性質決定 法性決定は、あらゆる実質法(法廷地法を含む)を選択しうる国際私法規定の解釈問題であることから、国際私法独自の立場によるべきと解される。具体的には、①各規定の趣旨・目的、及び②規定相互の関係を踏まえ、決定される。