2026年6月20日 / 最終更新日時 : 2026年2月1日 竹岡 修太 論証(門扉) 派生的損害 そこで、派生的損害は「結果」(通則法17条本文)に含まれるか、その意義が問題となる。この点、派生的損害の発生地は不法行為自体との関連性が薄く、かかる地の法の適用は加害者の予測可能性を害する。そこで、「結果」は、直接的損害 […]
2026年6月13日 / 最終更新日時 : 2026年2月1日 竹岡 修太 論証(門扉) 任意代理(効果帰属要件) 任意代理の効果帰属要件について、明文なく問題となる。この点、授権行為準拠法説があるが、本人保護に偏重し妥当ではない。本人は代理人が行為する場所についてリスクを負担する立場にある一方、相手方はそのような立場になくその保護を […]
2026年6月6日 / 最終更新日時 : 2026年2月1日 竹岡 修太 論証(門扉) 「勧誘」 そこで、「勧誘」(通則法11条6項1号・2号)の意義が問題となる。この点、そもそも消費者保護規定の適用の正当化のための要件であることから、単なる広告では不十分である。そこで、具体的かつ積極的な働きかけが必要と解される。● […]
2026年5月30日 / 最終更新日時 : 2026年6月7日 竹岡 修太 論証(門扉) 準拠法選択の有効性 このように準拠法選択に際し意思表示の瑕疵等の問題があったと主張された場合、その判断基準が問題となる。この点、国際私法独自に判断する説があるが、法廷地毎に基準が異なることから、妥当ではない。そこで、判断基準の明確性から、準 […]
2026年5月23日 / 最終更新日時 : 2026年2月1日 竹岡 修太 論証(門扉) 安定化条項 準拠法選択に際して、特定の時における施行法を選択できるか、この点、(当事者自治を根拠として)肯定する見解もあるが、時間的指定を認める点で妥当ではない。そもそも国際私法は、法の場所的適用範囲を画する法である。そこで、安定化 […]
2026年5月16日 / 最終更新日時 : 2026年2月1日 竹岡 修太 論証(門扉) 分割指定 このように単位法律関係の一部について当事者自治が認められるか。この点、契約は不可分であるとして、否定する見解がある。しかし、契約には多種多様な内容が含まれており、そのどの部分を全部又は一部と認識するのか不明である。そこで […]
2026年5月9日 / 最終更新日時 : 2025年12月28日 竹岡 修太 論証(門扉) 法人の従属法 ●法人に係る法律関係については、明文がなく、準拠法の選択が問題となる。●この点、本拠地法説があるが、①移転により変更されうること、また不明確であることから、妥当ではない。●そこで、①法人格を付与されて法人となる以上それが […]