【司法試験】刑法(H26)
問題
【出典:法務省ウェブサイト (Taro-【完】06 刑法.jtd)】
答案(例)
第1 甲の罪責
Aに対する殺人罪(199条)が成立しないか。
1.実行行為
(1)●不真正不作為犯
(2)あ
(3)結論:あり。
2.結果
脳挫傷
3.因果関係
(1)●危険の現実化
(2)あ
(3)結論:認められない。未遂罪(203条、199条)が成立。
4.中止犯
中止未遂(43条ただし書き)とならないか。
(1)「自己の意思により」
(2)●「犯罪を中止した」
・あ:…
・結論:認められない。
第2 丙の罪責
共謀は不存在。片面的共同正犯は認められない。単独正犯は成立しない。幇助はどうか?
1.●幇助→片面的幇助も認められる。
2.あ:電話で母親に虚偽を述べた。等
3.結論:殺人未遂罪(203条、199条)の幇助犯(62条1項)
第3 乙の罪責
1.…の点、住居侵入罪(130条)が成立しないか。
(1)「住居」
(2)●「侵入」
(3)結論:成立
2.…の点、未成年者略取罪(224条)が成立しないか。
(1)「未成年者」
(2)「略取」
(3)違法性阻却
正当防衛(36条1項)が成立しないか。きゅう
急迫不正の侵害は認められる。
ア ●「防衛するため」
イ あ:後から気付いている。
ウ 結論:認められない。
3.罪数
住居侵入罪(130条)及び未成年者略取罪(224条)が成立し、両罪は牽連犯(54条1項後段)となる。
以上
出題の趣旨
【出典:法務省ウェブサイト (<5461726F2D8D8791CC94C52E6A7464>) 】
採点実感等
【出典:法務省ウェブサイト (<5461726F2D8D8791CC94C5816988EA91BE9859816A2E6A7464>)】
参考
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その他
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