【司法試験】刑事訴訟法(H28)

問題

【出典:法務省ウェブサイト (<5461726F2D30368C598E968C6E89C896DA91E6825096E22E6A7464>)】

答案(例)

第1 設問1
…留め置きは、強制の処分(197条1項ただし書き)に該当し、令状主義(憲法33条、199条1項)違反とならないか、問題となる。
1.●強制処分・任意処分
2.令状請求前
(1)あ:任意処分
(2)結論:適法
3.令状請求後
(1)あ:強制処分
(2)結論:違法

第2 設問2
各措置は、接見指定としてなされたものと認められる。
●「捜査のため必要があるとき」
●「防御の準備をする権利を不当に制限するようなものであってはならない」
1.①の措置
(1)あ
(2)結論:適法
2.②の措置
(1)あ:「捜査のため…」には該当。他方、…
(2)結論:39条3項ただし書きに反し、違法。

第3 設問
本件証言は、…であり、伝聞証拠として証拠能力が否定されないか(320条1項)、問題となる。
1.●伝聞証拠法則
2.あ:2段階の推論過程を経る点を指摘。争点(2)が問題と認定。非伝聞と認定。
3.結論:証拠能力は認められる。

第4 設問4
1.●295条1項(趣旨など) 
2.あ:公判前整理手続の特殊性など
3.結論:許されない。
以上

出題の趣旨

【出典:法務省ウェブサイト(<5461726F2D81698AAE90AC94C5816A915391CC2E6A7464>) 】

採点実感等

【出典:法務省ウェブサイト (001208797.pdf)】

参考

・任意処分は「比例原則」の問題として処理すべし。

その他