【司法試験】刑事訴訟法(H18)
問題
【出典:法務省ウェブサイト (<5461726F31322D30322D303520985F95B68EAE8E8E8CB196E291E8288A6D>)】
答案(例)
第1 設問1 ●検討:刑法同様、行為毎が良いかも。時間との相談だろう。
1.職務質問該当性
(1)所持品検査(触れた。開けた。開けて見た。)
(2)有形力の行使
2.逮捕
現行犯逮捕
3.捜索・差押え(220条)
(1)捜索
(2)差押え:公務執行妨害罪との関連性ない物については違法
第2 設問2
1.自然的関連性
2.法律的関連性
●論点:伝聞証拠法則(共謀・精神状態供述等)
あ:非伝聞
3.証拠禁止
●論点:違法収集証拠排除法則
あ:排除されず。
以上
出題の趣旨
【出典:法務省ウェブサイト(<5461726F31322D95BD90AC82508257944E90568E6996408E8E8CB1985F95B6>)】
採点実感等
・該当なし
・ヒアリング
【出典:法務省ウェブサイト(<5461726F31322D91E6323989F18E6996408E8E8CB188CF88F589EF83718341>)】
参考
・捜索と差押えは分けて論じるべし。とのことらしい。
・基礎知識を当然の前提に聞かれている。事案に即した解決を。
その他
・該当なし。
