2023年6月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月6日 竹岡 修太 判例(開門) 反致(最高裁平成6年3月8日第三小法廷判決) 【事実の概要】・A(中国国籍)が死亡し、本件土地(日本所在)について、遺産分割の結果、X(Aの配偶者)が単独所有者となった(と主張)。・その後、Aの父B(台湾出身者)が死亡し、建物(本件土地上)について、Y等が相続。・X […]
2023年6月3日 / 最終更新日時 : 2024年1月6日 竹岡 修太 判例(開門) 法律関係の性質決定(最高裁平成6年3月8日第三小法廷判決) 【事実の概要】・A(中華民国国籍)が死亡し、不動産(日本所在)について、通則法36条(法例(平成元年改正前)25条)により、Aの子X1・X2が相続した。・X1・X2は、当該不動産をYに売却し、移転登記をした。・しかし、当 […]