2022年9月17日 / 最終更新日時 : 2022年8月27日 竹岡 修太 判例(開門) 合意管轄(最高裁昭和50年11月28日第三小法廷判決) 【事実の概要】・商社(日本法人)が、業者(ブラジル法人)から、原糖を買い受ける契約を締結。・海運業者Yが運送中、当該原糖に毀損が生じ、保険会社X(日本法人)が、当該商社に対し、保険金を支払った。・それにより、債務不履行及 […]
2022年9月10日 / 最終更新日時 : 2022年8月27日 竹岡 修太 判例(開門) 離婚事件の国際裁判管轄(最高裁昭和39年3月25日大法廷判決) 【事実の概要】・X(元日本人)とY(朝鮮人)は、中国で婚姻した。・韓国で婚姻生活を送っていたが、Xは、Yから離婚を認める旨の発言を得た上で日本に引き揚げ。・その後、Yは音信不通となり、15年を経過・離婚の訴え提起(離婚の […]
2022年9月3日 / 最終更新日時 : 2022年7月17日 竹岡 修太 条文(門前) 通則法23条(債権の譲渡) (債権の譲渡)第二十三条 債権の譲渡の債務者その他の第三者に対する効力は、譲渡に係る債権について適用すべき法による。
2022年8月27日 / 最終更新日時 : 2022年7月17日 竹岡 修太 条文(門前) 通則法19条(名誉又は信用の毀損の特例) (名誉又は信用の毀き損の特例)第十九条 第十七条の規定にかかわらず、他人の名誉又は信用を毀き損する不法行為によって生ずる債権の成立及び効力は、被害者の常居所地法(被害者が法人その他の社団又は財団である場合にあっては、その […]
2022年8月20日 / 最終更新日時 : 2022年7月17日 竹岡 修太 条文(門前) 通則法18条(生産物責任の特例) (生産物責任の特例)第十八条 前条の規定にかかわらず、生産物(生産され又は加工された物をいう。以下この条において同じ。)で引渡しがされたものの瑕疵かしにより他人の生命、身体又は財産を侵害する不法行為によって生ずる生産業者 […]
2022年8月13日 / 最終更新日時 : 2022年7月17日 竹岡 修太 条文(門前) 通則法21条(当事者による準拠法の変更) (当事者による準拠法の変更) 第十六条 事務管理又は不当利得の当事者は、その原因となる事実が発生した後において、事務管理又は不当利得によって生ずる債権の成立及び効力について適用すべき法を変更することができる。ただし、第三 […]
2022年8月6日 / 最終更新日時 : 2024年2月3日 竹岡 修太 条文(門前) 通則法20条(明らかにより密接な関係がある地がある場合の例外) (明らかにより密接な関係がある地がある場合の例外)第二十条 前三条の規定にかかわらず、不法行為によって生ずる債権の成立及び効力は、不法行為の当時において当事者が法を同じくする地に常居所を有していたこと、当事者間の契約に基 […]