2024年2月10日 / 最終更新日時 : 2024年2月25日 竹岡 修太 判例(開門) 国籍の生来取得(生後認知)(最高裁平成9年10月17日第二小法廷判決) 【事実の概要】・A(韓国人・女)は、B(日本人・男)と婚姻。別居。・Aは、C(日本人・男)と知り合い、Xを出産。・BX間の親子関係不存在の審判確定。・Xにつき、Aは出生届を、Cは認知届を提出。・出生届の父の欄は抹消、本籍 […]
2024年2月3日 / 最終更新日時 : 2024年2月25日 竹岡 修太 判例(開門) 国籍法(憲法との関係)(最高裁平成20年6月4日大法廷判決) 【事実の概要】・Xは、非嫡出子(母:フィリピン国籍、・父:日本国籍)。・父から認知を受けた。・国籍取得届を提出したが、条件(国籍法3条1項)を充足していない旨、通知あり。父母の婚姻による準正を経ず、非嫡出子のままでは国籍 […]