【司法試験】行政法(H19)

問題

【出典:法務省ウェブサイト (<5461726F31322D985F95B68EAE8E8E8CB196E291E881698A6D92E894C5816A>)】

答案(例)

第1 設問1(1)
1.取消訴訟(行訴法3条2項) ●留意:対象は明確にすべし。
(1)処分性
ア ●判例
イ あ
(2)その他の訴訟要件

2.執行停止(25条)
(1)執行不停止の原則(1項) ●留意:どの類型かを指摘。
(2)例外検討:各要件
3.その他
差止め・仮の差止め ●論証:補充性 ●留意:軽くすべし(メリハリ)。

第2 設問1(2)
認定か裁決か。
・●論証:原処分主義(10条2項)か、裁決主義か。●留意:趣旨から。

第3 設問2
入管法24条4号イ非該当
1.入管法19条1項違反ではない旨の主張
許可(法19条2項)の範囲内(同条1項違反ではない)との主張(「専ら賄う」ではない。)●在留目的は変更されていない、と。
2.「専ら行っている」(法24条4号イ)ではないとの主張
以上

出題の趣旨

【出典:法務省ウェブサイト(<5461726F31322D95BD90AC82508258944E90568E6996408E8E8CB1985F95B6>)】

採点実感等

・該当なし
・ヒアリング
【出典:法務省ウェブサイト(<5461726F31322D83718341838A8393834F8A54977688C481698CF696408145>)】

参考

●裁量の問題ではない。在留特別許可(cf.魔クリーン)等の場合は問題だが。学業・単位関係も、比例原則等ではなく、専らではない、という文脈で使うのだろう。

その他

●該当なし。