【予備試験】法律実務基礎科目(刑事)平成31年

問題

【出典:法務省ウェブサイト (001299740.pdf)】

解答例

第1 設問1
罪証の種類、隠滅態様、客観的可能性、主観的可能性から判断する。
傘、スマホ、アリバイ工作・その協力者の存在可能性、結婚せず・無色 等

第2 設問2
直接証拠とは。
1.Aについて
直接証拠にあたらない。
W供述証拠の信用性あり(深夜だが該当あり。)
⇒それと一致する防犯カメラの男たちはA・B
⇒Bではない方はA
2.Bについて
直接証拠にあたる。

第3 設問3
1.「傘…2回突いた」
・偶然ゆえ実行行為性なし。
・故意(認識・認容)なし。
2.「足で…暴行を加えた」
・「急迫不正の侵害」
・「自己または他人の権利を防衛するため」
・「やむを得ずした行為」

第4 設問4
・規程5条、46条

第5 設問5
1.⑫・被告人質問において作成された裁判官面前調書
2.320条1項、321条1項1号、2号前段

以上

出題の趣旨

(略)